2018年7月24日、国際大学とJICA(独立行政法人国際協力機構)は、開発大学院連携の基幹的な枠組みとして共同で実施する日本型開発学プログラム (Japanese Development Program (JDP))に関する覚書を締結しました。 この覚書により、本学及びJICAは、開発途上にある海外の地域の経済及び社会の開発若しくは復興又は経済の安定を通じた国際社会の成長発展に資する人材の育成を目的として、本学が設置する日本型開発学プログラム Japanese Development Program (JDP)を共同で運営、わが国が世界とアジアの繁栄のために国際貢献を拡大し、国際社会で共有された価値観の関係国への浸透を図り、これまで以上に積極的に国際秩序の維持に寄与することに対する役割の一部を担うこととなりました。 日本型開発学プログラム(JDP)は、国際関係学研究科国際関係学専攻または国際経営学研究科国際経営学専攻に在籍する学生のうち、将来、国際社会の安定と、出身国の発展と成長に寄与する中核的人材となる意思と能力を有するとみなされる者に対し、日本が発展してきた経験や国や企業が発展するに必要な普遍的な論理など、特別な教育研究を行うものです。 本学はこのプログラムにより、新潟から、世界へ、日本の論理を英語で発信する大学を目指します。 「日本型開発学プログラム(JDP)」の詳細、学長メッセージはこちらをご覧ください。 左:北岡伸一JICA理事長 右:伊丹敬之IUJ学長 ===== 学長室 025-779-1102 presoff@iuj.ac.jp =====