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NEWS&TOPICS一覧

2015/12/02
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産学フロンティア会議 ~変革時代のリーダーのあり方と、人財の採用・育成を多様な視点で考える~ 講演日:2015年12月1日(火) 15:00~18:00 於: 中之島センタービル(大阪市北区) ■講演タイトル:「グローバルに活躍できる人財の育成~座学ではなく、実学を学べる大学院大学の取り組み~」 ■パネル討論:「海外市場開拓を担う人財に真に必要なこと~グローバルリーダーをいかにして育てるか~」    パネリスト:   国際大学学長       加瀬 公夫 氏      チョーヤ梅酒(株)専務取締役  金銅 俊二 氏   産学フロンティア会議詳細について: http://www.kpcnet.or.jp/seminar/?mode=show&seq=1636  

2015/11/13
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国際大学は、11月7日、ベトナム社会主義共和国にハノイ事務所を開所しました。本事務所は、本学における初めての海外拠点となります。今後、本学の広報活動を行いながら、ベトナムの大学・研究機関等との関係構築、連携強化活動を展開し、我が国社会のグローバル化を牽引していきます。 本学は2014年9月、文部科学省スーパーグローバル大学創成支援に「IUJ Evolution -アジアのグローバル・スタンダードを世界標準へ」の構想で採択されました。本事務所は、同構想に基づき開設されたものです。 ハノイ国家大学外国語大学は、ベトナム最大の国立大学群メンバー校であり、同内トップクラスの日本語学科を有し、従前から本学言語教育研究センターと日本語教育に関する連携を図ってきました。 開所当日、ハノイ国家大学外国語大学キャンパス内の共同事務所前にて,テープカットのセレモニーを行い、続いて開催した祝賀会には、在ベトナム日本大使館柳次席公使を始め、政府関係団体及び日本企業等から約120名のご出席をいただきました。 今後、同事務所を利活用し、日本語教育のみならず、在ベトナム日本企業の現地人材に対する日本的ビジネスプラクティス教育も提供していく計画です。 槍田松瑩理事長(中央左)とグエン・ホアハノイ国家大学外国語大学学長(中央右)によるテープカット 在ベトナム日本大使館の柳次席公使からの祝辞   祝賀会には多くの修了生が参加した <所在地> ハノイ事務所 住所 P104,Tang 1, Nha A4, DHNN, So 1 Pham Van Dong, Cau Giay, Ha Noi, Viet Nam TEL +84-4-6680-3462 E-MAIL iujhanoi@iuj.ac.jp <本件問い合わせ先> スーパーグローバル大学推進室 TEL:025–779-1486

2015/11/09
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国際関係学研究科国際開発学プログラムに在籍する教員の研究分野である理論経済学で科学研究費助成事業細目別採択件数(過去5年の新規採択の累計数)第9位にランクインしました。 平成22年~26年度にかけて計7件新規採択されています。 科学研究費助成事業(学術研究助成基金助成金/科学研究費補助金)は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」であり、ピア・レビューによる審査を経て、独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。 平成26年度科研費(補助金分・基金分)の配分について(P.63) http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1352401.htm

2015/11/02
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10月29日、国際大学にて近隣の飲食店、サービス業を営む方々と国際大学のムスリム学生との間でハラルフードを中心とした、ハラル全般についての勉強会・意見交換会が開催されました。 まずはじめに、ムスリム学生からハラル(許されたもの)の概要について説明がありました。 ◎ムスリムでは、食事を与えられたことを神様に感謝をして食べなければならず、肉を食べる場合に、ムスリムの方法によって屠殺された家畜でなければ、神様に感謝を示していることにならず、食することはできないこと。 ◎ハラム(禁止されたもの)について原則として2種類あること。 その後は、より具体的な質問が飲食店の方から投げられ活発な議論があり、大変に有意義な会となりました。今後は双方でレシピの共同開発をするなどの活動を通じて地域との連携強化に取り組んでいきます。   【国際大学 ムスリム学生】     【ハラルフード】     【ハラルフード】  

2015/10/29
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2016年度入試(博士後期課程)の出願受付を開始しました。 国際大学のホームページをご覧ください。 https://www.iuj.ac.jp/jp/ 別途、成績証明書や推薦書等の郵送が必要です。 奨学金情報も同サイトからご覧いただけます。 国際関係学研究科博士後期課程への出願は郵送のみの受け付けとなり、オンライン出願システムはありませんのでご注意ください。 詳細は博士後期課程学生募集要項でご確認ください。 <お問い合わせ先> ・国際関係学研究科入試係 E-mail: admgsir@iuj.ac.jp Tel: 025-779-1200

2015/10/22
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10月21日(水)、「第5回CHO(Chief Human Resource Officer)フォーラム」をキャンパス内MLICホールにて開催しました。 今年で5回目となる本フォーラムは、国際大学(IUJ)が国と企業の成長戦略に寄与し、グローバル人材育成の最重要拠点となることを目的とし、2011年から賛同企業と締結する「グローバル人材パートナーシップ」の活動として開催しています。今回は、パートナー企業を中心に34社40名の人事責任者からご参加いただきました。 冒頭のあいさつで、加瀬公夫学長は「本学は、英・エコノミスト誌におけるグローバルビジネススクールランキングにおいて、2015年度も日本から単独Top100入りを果たした」と述べ、世界におけるIUJの評価の高さを示しました。引き続き、槍田松瑩理事長より、「グローバルリーダーの戦略的育成」、国際経営学研究科の廣瀬紳一教授より、「グローバルタレントマネジメント」について講演が行われました。 続いて、キリンホールディングス株式会社の佐藤潤氏とカゴメ株式会社の有沢正人氏から「グローバル人材の育成」に関する具体的事例が発表されました。佐藤氏は自社海外研修制度において「若い社員をもっと海外へ送り、実践の中で活躍できる人材を育成したい」と述べ、また、有沢氏はグローバル人事制度において「トップがいかに変わることができるかが重要」と述べました。各発表に引き続き、参加者は両社の取り組みについて活発な質疑・意見交換を行いました。 フォーラム終了後は、研究所ラウンジに会場を移し、IUJ学生を交えた懇親会が行われ、和やかな雰囲気の中で懇談や意見交換を行いました。 IUJでは、企業の課題解決と人的ネットワーク構築を通じて、グローバル競争に強い人材の育成、アジア及び世界経済の持続的発展に貢献していくことを目指し、同フォーラムを継続して開催していく予定です。

2015/10/19
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英・エコノミスト誌が2015年度グローバルビジネススクールランキングを発表しました。 この権威あるランキングで国際大学(IUJ)のMBAプログラムは世界90位となり、日本からの単独ランク入りを果たしました。またアジアでは6位の座を獲得しています。 エコノミストのランキングは、総合ランキングのほかに様々なカテゴリーのランク付けをしており、国際大学は以下のカテゴリーで高い評価を得ました。 ●修了生の国際性    23位 ●修了3ヵ月後の就職率 31位 トップ100校の中には、本学交換留学提携校も含まれています。米国のダーデン経営大学院(2位)、タック経営大学院(3位)、欧州のIESEビジネススクール(14位), ウォーリック・ビジネススクール(18位)、ESADEビジネススクール(21位)、SDAボッコーニ経営大学院(50位)、EMリヨン・ビジネススクール(70位)、アジアのインド経営大学院アーメダバード校(60位)、NUSビジネススクール(87位)等。これらトップスクールへの交換留学生の送り出しおよび受け入れは、本学MBAプログラムの大きな特徴の一つでもあります。 エコノミスト誌MBAランキング: 毎年10月、米国、欧州、アジア、オセアニアなど全世界のビジネススクールを一貫した手法で調査して、その結果をMBAランキングとして発表。 http://www.economist.com/whichmba/

2015/10/15
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10月14日、加瀬公夫学長は、マーケティングの世界的権威であるノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院のフィリップ・コトラー教授を表敬訪問しました。 東京都内で行われた表敬では、新しい教育プログラムに関する幅広い意見交換が行われ、今後、オンライン形式によるマーケティングプログラムを協力して構築することで一致しました。 国際大学では、今後、同プログラムの内容や受講対象者などの検討を行い、最先端の経営学を広く提供していきます。     写真は、10月14日に都内で開かれた加瀬学長とフィリップ・コトラー教授との懇談会の模様です。 加瀬公夫学長(中央左)、フィリップ・コトラー教授(中央右)、ネスレ日本株式会社代表取締役社長兼CEO 高岡 浩三氏(左から3番目)、 ジェイ・ラジャセケラ副学長(右から2番目)

2015/10/08
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国際関係学研究科 山口昇教授が参加した公開シンポジウムを基にした本が朝日新聞出版から出版されました。 「沖縄と本土」 http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=17425

2015/10/05
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10月2日(金) 2015年度『新入生歓迎の日』の行事が執り行われ、47か国・地域の220名(国際関係学研究科114名、国際経営学研究科106名)の新入生が来賓と教職員の歓迎を受けました。新入生220名はIUJ33年の歴史上最多の人数となります。 最初に加瀬公夫学長より、新入生の皆さんが国際大学のコミュニティーの一員になったことを祝うと共に、大学院進学へ導いた勤勉をたたえ、その努力を支える家族や多くの方々にお祝いの言葉を申し上げました。そして国際大学でグローバルマインドを耕し、他国と自国の文化理解に基づいて自らの考えを明瞭に表現できるよう研鑽を積んで欲しいと祝辞を述べました。また、ご支援くださっている奨学金団体、企業の皆さまに対して感謝の意を表しました。 続いて槍田松瑩理事長は、まず大学設立以来、長年にわたって国際大学の発展に尽力し、先月逝去された前理事長の小林陽太郎氏への感謝を述べました。 新入生には、国際大学で出会えた世界47ヵ国からの仲間と真の意味での国際友好を築くことが一生の宝になるでしょうとの祝辞を述べました。 次に、出身国ごとに新入生紹介を行い、名前を読み上げられた新入生は、笑顔で手を振りあいさつをしました。その後、ご来賓の皆様と教員の紹介が行われ、最後は懇親会が開催されました。国際色豊かな新入生たちは在校生、教職員、そしてご来賓の皆さまと親睦を深めつつ、歓迎セレモニーは幕を閉じました。 新入生の皆さん、IUJにようこそ。ご入学おめでとうございます。     加瀬学長   槍田理事長     笑顔で手を振りあいさつする新入生