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NEWS&TOPICS一覧

2016/07/27
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夏期英語集中講座(Intensive English Program 通称:IEP) は毎年7月中旬から9月上旬に開講される8週間のプログラムで、今年は7月11日(月)~9月2日(金)に開講されます。多国籍環境での集中学習により、実践的・総合的な英語能力の向上を目的としています。今秋の本学修士課程入学予定者(国内居住希望者)の他、アジア諸国からのIMF奨学生やIEPのみ受講される方を含め、19ヵ国76名(外国人約51%)を受け入れています。 夏期英語集中講座 詳細: http://www.iuj.ac.jp/language/english_course.html

2016/07/20
ニュース

7月16日 朝日新聞記事について-その2 (2015年12月事案に関する事実関係) 1. 事案の概要 (1) 12月19日午前4頃、男子学生Zが女子留学生Aの居室に侵入する事案が生じた。本学としては、2.項に述べる通り、警察との相談及び関係者と連携しつつ、同様の事案の再発防止及び関係者に対する懲戒に関する措置を講じた。 (2) 本件に関連し、1月初旬以降、A及びZの友人の間で感情的な対立が顕在化し、1月6日、Aに同情的な男子学生Yが暴力的な行為により本学の備品を破壊するなどの事案が生起した。これに関しては、本学としては、警察当局に対し被害届を提出するなど所要の報告を行うととともに2.項に述べる通り、再発防止及び関係者に対する懲戒に関する措置を講じた。 2. 本学としての措置 (1) 1.(1)事案に関しては、関係規則に基づき、発生後速やかに副学長を委員長とする調査委員会を設置し、事案に関する事実関係を明らかにするとともに、講じるべき措置について検討した。この際、警察と相談するとともに関係機関と連携し、本検討と併行して、被害者学生Aを保護するため学生Zを学生寮から一時退去させるなどの措置を講じた。この間、同委員会は、関係者の要望に応じ、追加の聞き取り調査を行うなど、事実関係の確認に万全を期した。同委員会の検討結果に基づき、1月6日、本学として加害者である学生Zに対し、1学期間の停学を申し渡した。また、学寮の管理態勢などについて改善策を講じた。なお、加害者である学生Zは、奨学金停止などもあり本国に帰国し、被害者学生Aは、休学届けを提出し本国に帰国した。 [注:懲戒に関する調査委員会は非公開であり、調査結果の詳細に関しては学内外を問わず公開しないこととしている。] (2) 1.(2)事案に関しては、関係機関と連携しつつ、関係者の懲戒に関する措置を開始したが、関係者である学生Yが無届けのまま本学を不在としていたが、 教授会の決定で除籍となった。 (3) 本件事案に関し、学生及び教職員の間で認識を共有し、速やかに平常の学務に復帰するため、以下の措置を講じた ア. 二度にわたり、学長から学生及び教職員全員に対し説明の機会を設け、事実関係に関する誤解を回避し、不要な誹謗中傷や噂の流布による学内の不安除去を図った。 イ. 本件に関し、前述の暴力的行為による備品損壊事案の他、不正なメールアカウントの使用、関係者のプライバシーに関する情報の流布などが散見されたため、行き過ぎた行為に対しては、「学生の懲戒に関する規定」に基づき「退学」「停学」「譴責」の処分があり得ることを前提として、学則に基づき「速やかな退学処分もあり得る(could face immediate expulsion)」という表現で警告した。 ウ. 本件に関しては、法人サイド(理事会)からも、速やかな収拾と善後処置により、整斉とした学務を遂行できる態勢に復帰すべき旨指示を受けている。 3. その後の経緯 (1) 1月初中旬、学生間に見られた不安は、本学としての措置事項の周知などを通じて収拾し、平穏に復帰した。 (2) 本学として、被害者A及びその家族、派遣元大学、大使館などとの間での意思疎通及び情報の共有を図ってきた。本学として、本件は刑事事件に発展する可能性が否定されないものと認識しているところであるが、本件に関して被害者側から被害届が提出されたという事実は承知していない。被害者の友人Y行った暴力的な行為に関しても、当人が日本国外に所在する可能性が高く、その後進展はない。

2016/07/19
ニュース

学校法人国際大学 「7月16日付 朝日新聞記事について」      7月16日、朝日新聞朝刊(新潟版)及び電子版にて 本学に関する記事が掲載されました。 本件の審議においては、主観的要素を排し調査において事実と認定しうる要素のみに基づき、公正さと教育的配慮を重視し処分を決定し、それに従い学長名において最終的な決定をいたしました。 同時に、本件の調査、審議の過程において、関係教職員は、当事者の保護を含む学生の安全な学習・研究環境の確保に最大限務めてまいりました。 学校法人国際大学といたしましては、今後とも、健全な大学経営と教育研究環境の構築に取り組み、教職員が一体となってグローバルリーダーの育成に邁進する所存でございます。引き続き、皆様より変わらぬご支援を頂戴いたしたく、お願い申し上げます。 以上

2016/07/13
クローズアップ

7月8日(金)から7月10日(日)の日程で、ベトナム、タイ、ミャンマー、中国の4か国、合計8名の留学生が佐渡市を訪問しました。 佐渡市長を表敬訪問した際は、民族衣装を着た学生の代表が日本語と英語で挨拶を述べました。 モニターツアーではグローバル人材育成の一環として地元の小中高校生と交流を持ち、観光地のツアーガイドの育成に協力し、地元の特産品の見本市では、留学生からみた視点をもとに出展者と 活発に意見交換を行いました。 その後も多くの観光地を訪れて佐渡の魅力について学んで来ました。 国際大学ではこのような地域連携および社会貢献をこれからも積極的に行ってきます。  

2016/06/30
クローズアップ

2016年6月27日、国際大学大学院修了式が南魚沼市コミュニティー・ホールさわらびで挙行され、世界30カ国・地域の修了生158名が国際社会へと歩み出しました。 加瀬公夫学長は、式辞において、「今日は私たちみんなにとって特別な日です。これから皆さんは自分自身の開拓のみならず、周りの人や国際社会のためにも貢献されていくことを願っています。国際大学は、人と人との関係を通して知恵を学び取ることが出来る最適な環境を作り上げることを目指しています。皆さん、これからも国際大学を支えてくださるよう、どうかお願い申し上げます。」とはなむけの言葉を贈られました。 続いて、槍田松瑩理事長の式辞では「国際大学に学びに来られたのは、素晴らしいリーダーになるためです。リーダーシップを発揮する人生を始める準備が出来た今、遠大な志を持ち、大胆に、利他的に行動すること。取り巻く世界の進歩に己を捧げること。お互いに影響しあい共に働く人々の幸せに己を捧げること。」と修了生の前途を祝されました。 続いて来賓の大西賢様(日本航空取締役会長)からの祝辞では、「企業が持続的に存在し、成長していくためには、常に健全な精神を持った集団であることが必要です。是非皆さんにも、人として何が正しいかを軸として判断をしていただきたいと思います。」とはなむけの言葉を述べられました。 修了生を代表しての謝辞には、国際関係学研究科のグェンティタンチュッさん(ベトナム)と国際経営学研究科のグェントゥトゥイさん(ベトナム)が登壇。「この2年間、毎日取り組んできた数学や経済学、理論、毎日通った大学への通学路や数えきれない思い出を、育った環境も年齢も性別もばらばらな私たちが世界中で共有できる仲間を持てたことに感謝します。」(チュッさん)、「もちろん学ぶことはたくさんありましたが、それよりも大事なのは、お互いの国籍、人種、ことばの違いを乗り越え、関係を作り上げ、お互いから学ぶことができたことです。」とそれぞれの思い出や恩師、家族、友人への感謝を述べました。 今回、国際関係学研究科から98名、国際経営学研究科から60名、合計158名が修了を迎え、修了生総数は3,973名となりました。 修了生の皆様、誠におめでとうございます。

2016/06/21
クローズアップ

  第7回南魚沼グルメマラソンが6月12日(日)に開催されました。 国際大学は、ハーフマラソンの第7給水所(約17km地点)となっており、東地区地域づくり協議会の方たちと共に学生や職員がランナーに水を配給しながら応援をしました。 国際大学からも学生、教授、職員が多数ランナーとして参加をし、目の前を走り抜けるたびに応援が一層盛り上がりました。 力を合わせた声援で、今年の応援コンテストでは「立花賞」を受賞いたしました。       給水所ボランティア ノラ・シャーカシ講師からのコメント: とっても楽しかったです。ランナーに自らの手で水を配ったり、国際大学のランナーを見つけてハイタッチをしたり、個性的な仮装のランナーや疲れているのに笑顔を振りまくランナーに力の限りの応援、本当に楽しかったです。日本流の応援の仕方を教えていただきました。今回のレースに影響を受け、来年は国際大学のランナーとして走りたいと思っています。もう衣装は決めました!   ハーフマラソン走者 信田智人教授からのコメント: 南魚沼グルメマラソンは初回から7回連続で出場しています。いつも感じることですが、大勢の方がボランティアで給水や応援に参加されていて、街全体で温かく支援していただいて、走る方も温かい気持ちで走れます。完走後においしいグルメも堪能できるのは、とても良い企画だと思います。   南魚沼グルメマラソンの詳細情報はこちら▼ http://gurumara.com/

2016/06/07
ニュース

  国際大学は、6月3日(金)に「第5回HR(Human Resources)ネットワーク会議」を開催しました。5回目となる今回は、「アジア地域における採用動向と日本企業の課題」をテーマとし2名のゲストスピーカーに登壇いただきました。 富士ゼロックス株式会社 丸山孝幸氏より「グローバル人材育成の取組」、ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社 高井健氏より「アジア最新給与動向」の事例発表がされました。 事例発表後には、「アジア地域の採用動向、グローバル人材の確保・育成定着等」をテーマに各グループに分かれて参加企業の人事担当者間での意見交換を行いました。 会議終了後の懇親会では、本学の教員・学生を交え和やかな雰囲気の中で懇談や意見交換を行いました。 ◎「HRネットワーク会議」は、人事担当者に情報、意見交換の場を提供すること及び本学におけるグローバル人材の育成に人事担当者の声を取り入れていくことを目的に毎年春にIUJキャンパスで実施しています。

2016/05/30
ニュース

5月27日金曜日午後6時から国際大学MLICホールにおいて、『第24回 国際大学留学生日本語発表・交流会』が行われました。 大勢の地元の皆様を迎え、国際大学で日本語を学習している留学生の日本語による発表、地元の中学生の英語による発表が行われました。それぞれの発表者のユニークな観点に驚いたり、笑ったり、とても有意義な発表会になりました。 発表会の後は、参加した地元の皆様と本学の留学生との交流会が和やかな雰囲気の中で行われました。                

2016/05/25
ニュース

国際大学は、5月21日(土)に、本学ハノイオフィスを設置したハノイ国家大学外国語大学内にて「国際大学ハノイオフィス第一回シンポジウム」を開催しました。 シンポジウムでは、ベトナムの産業、経済を主題に、3名のゲストスピーカーに登壇いただきました。 政府関係団体及び日本企業、国際大学修了生から約60名の参加があり、シンポジウムに続き、レセプションでは参加者同士の意見交換が活発に行われました。 このシンポジウムは、文部科学省スーパーグローバル大学創成支援「IUJ Evolution -アジアのグローバル・スタンダードを世界標準へ」(2014年9月採択)を基に実施されたもので、現地日系企業等と本学修了生のネットワーキング、修了生活動の活性化を主な目的としています。   ▼シンポジウムの様子 ▼レセプションの様子   <所在地> 国際大学・ハノイ国家大学外国語大学ハノイ共同事務所 住所 P104,Tang 1, Nha A4, DHNN, So 1 Pham Van Dong, Cau Giay, Ha Noi, Viet Nam TEL +84-4-6680-3462 E-MAIL iujhanoi@iuj.ac.jp

2016/05/25
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5月16日(月) 南魚沼市とアダムイノベーション株式会社の共催で、グローバルITパーク南魚沼説明会が国際大学MLICホールにて開催されました。 グローバルITパーク南魚沼説明会は、国内企業に対するグローバルITパークの説明と、プロジェクトに興味をもった海外企業が国内企業のニーズを把握するために開催されました。国内企業 約60社とITパークに興味を持つインド企業8社、スリランカ企業5社の参加がありました。 まず、アダムイノベーション株式会社 代表 カウシャル氏よりグローバルITパーク南魚沼のコンセプトの説明があり、次いで、インド・ケララ州 テクノパーク 総支配人よりITパークプロジェクトの先進事例紹介がされました。 プレゼンテーションでは、海外企業が国内企業に対し、自社の紹介およびビジネス連携について説明を行いました。 また、国際大学 加瀬 公夫 学長は海外企業の南魚沼市進出における本学の取り組みにむけて抱負を語りました。 説明会後の交流会では、国内企業と海外企業の意見交換が積極的に行なわれました。今回、参加した国内企業のうち8割が南魚沼市内の企業であり、今後のグローバルITパーク南魚沼への地元企業の期待と関心度の高さがうかがえました。